富山市立図書館に行ってきたのでレポート

富山市に行く機会がありましたので、富山市立図書館に遊びに行ってきました。

基本データ
開館:1909年(明治42年)10月
蔵書数:1,080,737冊(2015年度時点)
貸出数:1,741,263冊(2015年度)






開館はおよそ110年前と歴史の古い図書館ですが、2015年にリニューアルオープンしてすごく綺麗でオシャレな図書館になっています。TOYAMAキラリという建物の中に入っていて、富山市ガラス美術館が併設されています。
ガラスとアルミが融合したような無機的な外観で、図書館とは思えないようなスタイリッシュなビルです。




一方、内観はガラスと木材が融合した幾何学的でありながら温かみのある雰囲気になっています。落ち着いて本が読めますね。設計・デザインはKITTEなどを担当した隈研吾氏で、確かに吹き抜けの感じなどに建築家の個性が現れている気がします。




1階はエントランスになっており、2階はガラス美術館のショップとカフェ。3階から図書館のゾーンとなっています。3階は児童図書のコーナーで机も子供が使いやすい高さになっています。かなり沢山の本があったのでお子さんを持つ方にはとてもオススメの図書館です。




4階より上は一般図書です。蔵書数は100万冊強と一般的な地方都市の図書館ほどの蔵書数がありますが、空間が広く使われているので開放感があります。貸出は自動貸出機で行います。椅子が点々と設置されているのでじっくり読みながら本を探すこともできますし、もちろん自習室も設置されています。




ガラス美術館と併設されているので、様々なガラス作品が図書館と一緒に展示されています。本を探したり読んだりするのに疲れたときは美しいガラス作品を眺めるのも楽しいでしょう。ガラスに関する本も多く蔵書されています。




時間があったので2階のカフェにも寄ってみました。
FUMUROYA CAFÉ – 富山市ガラス美術館
ここは石川県加賀の名産である加賀麩を味わえるカフェになっています。加賀麩の有名メーカーの不室屋が運営しています。お茶だけでなく、ランチも食べることができ、麩を存分に使った料理が楽しめます。麩は実際買うと中々高いので、割とリーズナブルだと思います。





本当は食事をすればよかったのですが、あいにく食事時間帯ではなかったので、麩ぜんざいと加賀棒茶をいただきました。麩ぜんざいは少しモチっとした麩が餅の代わりに入っていて、粒の大きい餡子と良くマッチして美味しかったです。
棒茶とは茶の木から取れる茶の若枝、茶葉の柄、新芽の茎を混ぜて作られたもので、煎茶を作る過程で取り除かれたものから作るお茶のことです。取り除かれたと言っても品質が悪いわけでなく、むしろ香りが良く旨味も強いです。ポットにたっぷり入っていてお茶でお腹いっぱいになるほどでした。




とっても素敵な図書館だったので、みなさんも富山市に寄られた際は一度訪れてみてはいかがでしょうか。